日々楽しく過ごしたい

舞台やイベントの備忘録的な何か。

舞台刀剣乱舞 悲伝 結いの目の不如帰 感想2

舞台刀剣乱舞 悲伝 結いの目の不如帰

 

最初に明治座で見たときは、三日月の目的は?何のためにどうしたいのか?ってのが理解出来なくてぐるぐるしたけど、京都で観劇して私的な結論は出た。以下ネタバレ含みます。

<京都での観劇直後に、忘れないうちに。って書いたものの後に→で日本青年館と銀河劇場での観劇後の感想も含みます。なんだかんだで結局ぐるぐるしてます。>

京都観劇の際に、さっぱり分からんよ・・・と思っていた私がふと腑に落ちて涙が止まらなくなった直後の感想。

あんまり深く考えずに、言っているセリフをそのまま素直に受け止めてみた。というより色々思いとか感情が伝わってきて、その感情を受け止めるしかできなかったのかもしれない。裏読みとか細かく何故?とかは考えずに。ま、基本的な情報の整理ができていたうえで、京都の時には全体を見えつつそれぞれの表情とかもすごくよく見えたので感情がそのまま伝わってきたんだとも思う。


三日月が、「未来を繋げたいのだ。」って言ってるから多分繋がってないんだと思う。刀剣が。なのか、人類が。なのか全ての生物が。なのかは分からないけど全ての生きとし生けるものがいなくなった世界というか次元が、最後に山姥切がたどり着いた所で最果てなんだと予想。
だから生き物の気配はなく、海の音だけが聞こえる。
あの音聞くとRPGとかの人類滅亡した世界に飛ばされて浜辺で倒れている主人公思い出してた。

刀身をなぞりながら、山姥切ならこの行く末の翳りを光で照らしてくれると思う。的なこと言ってるから、このまま進むと未来はないよ。だから山姥切に先を照らして欲しい。って言ってんじゃないのかな。日本青年館からは、煤けた太陽よ。ってセリフが増えてた。
円環の中でそのままぐるぐるすると最果てに辿り着いてしまうから、それを打破するために円環から抜け出したい。その為に色々したけど今のところ歴史は変わってない。だから三日月は未来を変える為に円環を抜け出したいから、ある意味では歴史修正主義者。
刀解されて、また顕現だとタイムリープしてるので、むしろ山姥切折られたいのでは?山姥切におられる事で刀解を免れて円環から抜け出せる。的な。

タイムワープじゃなくてタイムリープ、というかタイムループ。つまり体はそのままで精神だけが繰り返している状態。なので私的には最後の三日月の顕現はあの本丸の三日月宗近で、今まで見てきた刀ステの内容を覚えているループしてきた三日月って思うかな。

山姥切が見せられている歴史が、義経と弁慶あたりから太平洋戦争を経て最後が原爆かな。って感じだったので最初はそこで歴史が途絶えたのかと思ったんだけど、審神者がいる2205年までは続いてないと刀剣男子も出てこないから、あの光は原爆ではなくて2205年より先の第三次世界大戦的なイメージではなかろうか。その先が色々なものが途絶えてしまった円環の果て。って感じる。

三日月が「我々刀剣は、人の心を運ぶ歴史のよすがかもしれんな」って前に言っていて、よすが=拠り所?って感じだから、刀剣が歴史のよすが=刀剣が歴史の拠り所。  「伊達の刀にもお主にも託された心があり、それが巡り巡って繋がっていくのだ。」ってことは託された心がないと繋がっていかないのかも。  あとは、「モノが語る故、物語。」逆説的に言えば物語はモノが語らなければ成り立たない。もしくは残っていかない。

最果ては心を託された刀剣がなく、刀剣の語る物語がない。すなわち歴史の拠り所がないため虚無の世界みたいになって未来が繋がってないんじゃないのかな。

京都観劇直後は三日月はある意味歴史修正主義者。って思ったけど、やっぱりそれはそぐわない。あまたの時間軸で歴史修正主義者は歴史を変えようとし、刀剣男子はそれを阻止しようとしているけど、いまだ確たる歴史改変はなされていない。自分たちのしていることは徒労ではないか。といいつつ、歴史は結果の上に成り立っている。とも言っている。刀剣が歴史のよすがなのであれば、歴史とは確定したものではなく、刀剣が想いを託されて繋いでいって形作られるもの。想いを託される刀剣が増える。もしくは刀剣に託される思いが増える。と刀剣が語る物語が形作られ、それが歴史となっていって未来に繋がる。なので三日月は歴史修正主義者ではなくて歴史をつないでいこうとしている。って印象。

歴史を守る。ってのは今ある歴史を守る。ってのもあるけど、未来を繋げていって歴史をつなげていく。という意味での守る。ってのもあるんじゃないのかな。一つの刀剣に託された想いが一本の歴史の糸を作って、その歴史の糸が何本もより合わさって太い確固とした史実的な歴史になっていく。みたいな。

まぁここまでくるとかなり妄想入ってくるけど自分的にはしっくりくる。ひとまず三日月に関する色々はこの辺で自分的には落ち着いた感じ。それでもぐるぐるしてるけど。

 

色々な疑問点。
鵺は具体的にはどの刀剣が寄り集まったもの?時間軸は同じ?違う?
少なくとも足利にあった刀剣で義輝の最後に側にあった刀が中心かな。そこに血が吸われて鵺の刀が出来上がった的な。
実践練習的にしている時に、切れた!って喜んでるから、実際切れたのと血を吸収することによって強くなれる的な想像してた。
途中で三日月の笑い、セリフ、殺陣が入ってくるのは?
刀が何本か寄り集まってできたものが鵺なんだろうけど、最初の顕現の後は、義輝の刀に込められた想いもしくは義輝の刀が義輝に込めた想いが鵺に集まってできていったのかな。と。三日月の義輝を守りたい。って想いが鵺に託されることによって鵺のなかに三日月の想いも入っていった感じ。


三日月がループしているとして、蘭丸とか義輝もループしてる?そうすると他の刀剣男子も同時にループしてないとおかしい。
ループしているのは三日月だけで、三日月と接触したりとか何かのきっかけで三日月の記憶が脳裏に蘇る?
義伝での関ヶ原の円環はみんなもループしてる。三日月だけが耐性?があって気付けた。一度気付くとその後は気付く?ループは精神だけだけど、肉体の状況も前と全く同じという訳ではない。ループした時に最初はいなかった貞ちゃんが後では一緒だから。

→心だけみんなループしている。基本は前のことは忘れているけど時たま思い出すこともある印象?はっきりした結論は出てないけど、まぁ支障ない気もする。


時鳥、名前を付けられたら喋れる。自我が確立したのかな。口上の明鏡止水の刀なり。の意味は?
三日月はどんな刀?
深く美しい刀:山姥切、ただそこにあるだけで美しかった:大般若

三日月と時鳥が一緒?

時鳥は名前を与えられたことにより、義輝の想いを託されて一つの歴史の糸になったのかもしれないな。と思った。明鏡止水は邪念がなく澄み切って落ち着いた心の形容。だから、もともとは色々な心が内在して絡まり合っていたのが、義輝から想いを託されて一つの心になって明鏡止水の刀になったのかな。最初の時は三日月を形容する、深く美しい刀。と鵺の明鏡止水の刀。が言葉の印象が同じで、何か関係があるのかな?と思っていたんだけど、今は鵺が想いを託されて刀として確立して明鏡止水の刀。になったんであって、三日月の形容とは特に関係ないかな。と思ってる。

 

メモ

最果てで三日月と山姥切が戦っているところで、鍔迫り合いの時に視線をあわせて、山姥切が泣きそうに三日月をみてそのあと三日月が首を振っているのが結構辛くなる。

燭台切の最後の出陣の儀の口上の口調が今までと違うのが胸に来る。

EDの歌の際に三日月だけが全く歌ってなかったのがすごく泣けた。なんで歌ってないとかは理解できてないけど、京都公演で一番大泣きしていたのはEDでの歌わない三日月を見たときだった。(それまでの観劇はEDとかはほぼ歌仙さん定点だったので気づいてなかった)

 

最終的には刀とは何ぞや?

って子烏丸さまみたいに思って終わりました。

 

舞台刀剣乱舞 悲伝 結いの目の不如帰 感想1

舞台刀剣乱舞 悲伝 結いの目の不如帰


刀ステ悲伝を見てきました。明治座で2回と京都で1回。今回の感想は観た方なら特に問題ない程度のネタバレあります。観てなければご注意を。


最初の明治座での観劇はプレミアムで列はそこそこ前の方だけど端の方の席。後ろの映像が少し見切れる感じの席でした。で、なんの前情報も入れずに見に行ったんだけど、終わった段階でポカーン。として、なんか置いていかれた感がすごく強かった。

えっ?で、結局どうなったの??あんまりというか、ほぼ分からなかったんだけどどういう事かな?なんか見逃した?ってかちょっと見逃したレベルじゃないわけ分からなさなんだけどどうしよう…。疑問増えてない?これで終わり???私が理解できなかっただけじゃないよ…ね?

って感じで。

刀ステは再演から観劇し始めて、今回の悲伝が集大成。って言われていたので、三日月の謎が明かされるのかな。ジョ伝での、パズルのピースがどんどんハマるような爽快感味わえるかな。まぁタイトル的には悲しいけど謎解けてスッキリするかな。と思って見に行ったにも関わらず謎が増えるだけ増えて帰ってきてしまいどうしよう?となった。

けど、周りの席の人はずっと泣いていたり、嗚咽をこらえたらしている人もいっぱいでみんな話が分かっているっぽい…。確かに場面場面では泣けるんだけど、その根底にある筋が理解出来てないから三日月と山姥切が戦っている場面も三日月が刀解されるシーンも、心の底からは浸れない。なんで戦ってるの?なんで刀解されるの?って疑問が根底にあるので…。


そんなこんなで1回見た時点では何が何だかさっぱり分からない。

鵺は義輝の刀が何本もより合わさって出来た刀。最初は色々な刀の物語が複雑に絡み合っていたけど、名前を与えられて一つの刀として融合した感じ?三日月のセリフとか仕草をしたから元々の刀には三日月も含まれていそう。

三日月は鵺を見ただけで複数の刀から出来ているのを見抜いたけど、鵺自体は始めて見た?鵺を逃すことにより何かを変えたい。らしい。何を?

三日月は結いの目?ってか結いの目って何?一つの時間軸は一本の糸のようなもので、それが絡まってしまった状態が結いの目?その要因が三日月?それとも結いの目が三日月で三日月がいることにより時間軸が絡まる?それとも別の時間軸をも巻き込んで絡まるのか?

三日月は何かを守りたい。…らしい。燭台切が刀を交わして分かった。と言っているからには何かを守りたいんだろうけど何を?やらなければならない事がある。折れるわけにはいかんのだ。って言ってたけど、やらなければならない事って?

黒甲冑なんで復活した?

突然銃が出てきて違和感。ってか結いの目が山姥切に何かを見せようとしてるの?意思を持ってるの?場面に意味はあるの?

三日月と山姥切の最期の場面はどこ?ってか戦うことに意味はあるの?何のために?ってか三日月勝っても刀解されておわりなのか!?

最期の日常シーン、普通に戻りすぎじゃね?

最期の顕現は元の三日月?新しい三日月?


ってな感じで単純に疑問点が多すぎて情報を処理できずに頭の中がぐるぐるし過ぎて刀ステの世界観に置いてきぼりをくらった感がすごく強かった。集大成!と言われているものを見終わって疑問しか残ってないのは辛い…。今までか好きだっただけに辛い…。

ってな感じだったので、他の人はどうなんだろ?と思って、翌日の観劇前にフォロワーさんと会って理解出来たのか確認してみた(^◇^;)

結果は…、やっぱり分からないよね!という結論に達して終わったよ。それってどうなのさ…。

でも話をして、三日月がやらなければならない事は山姥切との戦いで、遠い過去と未来に交わした約束は山姥切との約束。鵺は今までの円環にはない新しい出来事で、円環を打破するキッカケになるかも知れないから倒さずに見逃したんだろう。という事は分かった。

ってか一回観て、話をしながら整理をしてやっとその結論に達したので、観ながらだと情報の処理をしきれなかった…。

それでも、三日月が何のために、何を打破することを目的として円環を壊したいのかが分からないので全くシックリこない。顕現〜刀解までの一連の流れが円環で繰り返していて、山姥切が三日月を倒すと円環から抜け出せる。って事?でも三日月はその場合は折れる。って事?そうすれば何が起きるの?と、話の主軸の疑問が残ったままなので全く腑に落ちないままの状態。

基本的にはハッピーエンドが好きなんだけだ、ハピエンじゃなくても悲劇なら悲劇で世界観に浸って出来れば泣きたい。けど今回のは…悲劇?だよね。多分。みたいな気分になってしまう。疑問が多すぎてさ。


なので2回目の観劇は2階席の全体が見える席。基本的な理解を諦めて、全体を見ながら、場面場面に浸ろう!と思って観劇したらフラストレーション溜めずに観劇できた。場面場面でのそれぞれのキャラの感情に気持ちを寄せて観てると感情も揺れ動くし。

フォロワーさんとは初演から見直して次に備えよう!と言い合ってお別れした。


悲伝を全く理解出来てなかったそんな私が6/18の京都ソワレを観劇。ちなみに初演からの見直しは全くまだしてない状態。

この回のチケットが持ってる中では1番いい席で、役者さんの表情もよく見えるからそれを目的で見に行ったんだけど、観ていたら突如として腑に落ちて、色々な事がしっくりきた!!

ずっと三日月は何のためにどうしたかったのか?って事が疑問だったんだけど、突如として自分の中での答えが見つかった凄く腑に落ちた。そしたら山姥切とのやり取りの所でついつい泣いてしまうし、その後のEDのところでもずっと泣きっぱなしだった。そして心からスタオベをした。客電がついた後もなかなか涙は止まらないし…。

今までがサッパリだったのに急にシックリきたのは、プレミアムで役者さんの表情とか殺陣の全体も見えつつ迫力も感じれる席だった。ってのも有るんだけど、自分の中での情報整理がつけられた。ってのが大きかったんだとは思う。

最初の観劇は単純な情報処理が追いつかず、入れれる情報を入れるだけで精一杯。2回目の観劇は少しは整理できたけどまだまだ整理できた情報の理解と、感情の推察に精一杯。って感じだったんだと思う。

3回目にして単純な情報と感情の整理が出来て、私の中での受け止める素養が出来たからやっとシックリきたんだと思うんだよね…。

まだまだ疑問点は有るし、色々気になる点はあるけれども1番大きな疑問が解消されるとすごく泣けてしまった。

まだ観劇予定はあるので、それで残ってる疑問点が解消されれば良いなぁ。と期待。


そして戯曲を早く発売してほしい。この話は多分文字で見る方が分かりやすいと思う…。もともと私自身が本好きで活字の方が舞台よりも馴染みがあるからかも知れないけど、戯曲とか小説だったらすぐ理解できた気がしないでもない。でも感情の揺さぶられ方は断然舞台の方が大きいけどね!


そんなこんなで、悲伝が最初はさっぱり分からなかった人が何回か観たら終演後に涙が止まらない状態にまでなりましたよ。って話でした。

また日本青年館での観劇終わった辺りで腑に落ちたブログを書くつもり。

ってか1回でしっくりきている人達って凄いな。って思った。観劇慣れなのか末満さん慣れなのか元々の素養なのかは分からないけど。すぐに分かるの羨ましい…。

劇団Patch特別公演「大阪ドンキホーテ」

劇団Patch特別公演「大阪ドンキホーテ

を3/23.24で観てきました。

パチステではないけど、劇団Patch特別公演。大阪市との特別公演で、 劇団鹿殺しの菜月チョビさんが演出の舞台です。場所が大阪市中央公会堂。国の重要文化財らしく雰囲気のある建物でした。劇場ではないので傾斜とかはなかったけど、そこそこ見やすかったです。・・・ただ寒かった。席の横に空間が広がっていて、空調も効いているんだかいないんだか微妙な感じ。まぁ空間が広いのでちょっとした空調だと焼け石に水なんだろうな。って感じでした。基本暑がりなので寒く感じることはそうそうない。

あらすじは

www.west-patch.com

大阪府大淀市の団地に住む少年・輝一[ピカイチ](田中亨)は、漫画家になる夢を抱いていた。

輝一の実家が営むうどん屋は経営難で、金貸し「一富士」の金光(星璃)や尾藤(竹下健人)が借金の取り立てにやってくる。
たび重なる取り立てに悩み倒れる母親。
母親の面倒も見ずにボクシングの特訓をする父と弟の瞬一(近藤頌利)を責め続ける輝一。

月日が経ち、瞬一はプロボクサーとして大活躍していた。
大人になった輝一(三好大貴)は母との想い出が詰まった団地を離れられず、相変わらず売れもしない漫画を描く毎日。

そんなある日、雑誌の編集者から、投稿した覚えのない作品について連載させてほしいとの電話がかかってくる。

それは、輝一が子供時代に、彼のそばにいた、ペルー(吉本考志)、モモ(尾形大悟)、ゴマ(藤戸佑飛)、デッパガメ(鷺沼恵美子)、そしていつも助けてくれたスーパースター・ブッチャー(納谷健)の物語であった。

 

ってなってるけど、さっぱりわからんわ。と思って予習もせずに観劇。まぁ予習する手立てもないんだけどさ・・・。

で、観たわけなんですが、まぁ何といっていいのかわからない感情でぐるぐるになって帰ってきました。舞台自体は良かったです。でも何といっても納谷くんのブッチャー!!!!

正直、稽古期間もかなり短く、納谷くんが合流した時点では、ほかのキャストはほぼ出来上がっているような感じの状況だったので、まぁ客寄せで出演しているだけでそんなに出番もなくそれほど重要な役じゃないんだろうなぁ。と予想していたのに、あらすじとかが発表されたら意外と重要そう?キーパーソン?

重要そうな役は嬉しいけど、稽古期間も短いし他のキャストに比べて見劣りしたらどうしよう。でもきっとやってくれる!・・・と思いたい。って感じで期待と不安が入り乱れてたんですが、観たらすごい良かった。

納谷くんのファンとしてこの舞台に立てている納谷くんを観れて良かった。ブッチャーを演じている納谷くんを観れて良かった。あの稽古期間であのブッチャーを仕上げてこれる納谷くんなら今後どんなに想像つかない役がきても楽しみに待てる!!って気分にさせてくれました。2018年に入ってからの納谷くんの舞台は、色々な表情や表現を見せてくれて、どんどん幅が広がっている感じがすごくして、もっともっと見たい!!とおもわせてくれるものが多かったけど、この大阪ドンキホーテ=阪ドンは特にそう感じた。全部で3公演しかないのがすごく残念。

ブッチャーは客席通路から舞台上の子供時代のピカイチとかを見ているのが登場シーンなんだけど、この時の表情からしてもう泣けてくる。羨ましさとか寂しさとか色々なものが混ざりあいつつ、少しウズウズしたワクワク感がもあり、様々な感情が渦巻く感じの何とも言えない複雑な表情をしていた。この時の表情って、客席通路での演技だから見える状況にある観客って少なくて、しかも舞台上でも楽しげな状況が進行しているから、納谷くんのファンじゃないと注視してなかったと思うけど、見ているだけで本当に切なくなってきて泣きそうになってた。

その後に「ブッチャー歌えるで!」でグリーングリーンを英語歌詞で歌い上げるかっこよさに完全にやられて終わった・・・。物干しざおでの長物殺陣も、得物が物干しざおなのに何であんなにかっこいいかな。と思えるくらいブッチャーかっこよくて、みんなのヒーローになるの分かるわ。って感じだった。

なのにその後のクリスマスのシーンでは、ブッチャーにはサンタさんは来ず、みんなの楽し気な様子を見るしかないやるせなさがあって、やっと現れた。と思ったサンタさんに刃物をだされて凍る表情とかが見ていて切なすぎた。

 

↑ここまでを3月下旬に書いて、色々納谷くん個人の感想だなぁ。と放置している間に2か月近くすぎて記憶もあやふやになってしまった・・・。やっぱり早く書かなきゃ記憶が色々なものに上書きされて、印象的なところしか残らなくなってしまうね。以下は5月下旬時点での残っている印象的なところ。完全に自分の備忘録になってしまってます。Twitterに感想を投げていたはずなので残っているかな。と思ったけどたどれなかったので完全に記憶のみ。

↓大人のピカイチとブッチャーとの会話で、「ピカイチ出来るで!マンガ、描いてくれたやん!」っていう場面で、最初に見たときは、ピカイチがブッチャーマンガを描いてくれた。って意味だと思って、イマイチしっくり来てなかったんだけど、最後まで舞台をみて、色々なヒーローはピカイチが作り上げたもので、ブッチャーもそうだということを知って、2回目を見たときは、ピカイチがブッチャーマンガに描いてくれた。って事かっ!!そういう風に描いてくれた。って事か!!と思って涙があふれた。ブッチャーのピカイチに対する絶対的な信頼はそこにあるのか。って・・・。

色々考えるとわからなくなってくる話ではあるんだけどさ・・・

ブッチャーはピカイチが考え出したヒーロー。子供達にとっては存在する。って事かな。でも歌の先生にとっても存在するしな。ま、深く考えちゃいけない感じの話なのかな。と考えることを放置して終わった。結局どうなったの?と思っちゃいけないタイプの話だよね。

 

 以下キャスト雑感

納谷健:ブッチャー

もう色々見て。私の推しを見て。って感じでした。納谷くんの今までのイメージにはかけらもない範疇の役柄だったと思う。あのブッチャーをあの短期間でものにしているのがすごすぎっ。下手をすると単なる変な人。ってなっちゃいそうな役だけどすごく魅力的だった。円盤化したら他の人におススメしたい納谷健No.1かな。

三好大貴:大人ピカイチ

まごうごとなき阪ドンの主役!観ていてイライラしてくるし、何なんだよ。お前。大人になれよ。って言いたくなるような事も多い。けど、人の嫌な部分とか弱い部分を演じきっていて、完全には感情移入できないし、したくはないけど、わかる部分もあるよ。ってなってた。嫌なだけにさせない魅力を引き出していたのはさすが。

竹下健人:尾藤・ツルトラマン

しっかりとした役付き。って感じではないけど、細かい役のひとつひとつが安定していたので、舞台を成立させるための土台的な印象をもった。もっとちゃんとした役でみてみたいな。

星璃:金光・ブルース・ルー・マイク本郷

顔だけ観るとかわいいのに金光は怖いチンピラだし、ブルース・ルーはちょっとおちゃめで、マイク本郷はチャンピオン感あふれていてさすがだった。納谷くんのブッチャーとのやり合いとかボクシングの時はやっぱりテンション上がった。レベル違う感じでついつい見入ってしまう。外部舞台を何回か観ているので安心感がある。

吉本孝志:ペルー

何となく印象がジャー忍の時と変わらない感じ。声の感じがにてたからかなぁ。他のPatchの円盤を見る限りではそんなことなかったから、ガラッと違う感じの役もみてみたいかな。

近藤頌利:瞬一

やっぱり華があって声が好き~。あの通って聞こえやすい声は武器だと思う。ハイステでは散々みていて、ほかの外部もちょっとずつは観てるけど、Patchでの近しょりが見れて嬉しかった。ハイステは拘束期間が長いからなかなか他の舞台で観る機会は少ないけど、色々な役をどんどん観たい。

田中亨:子供ピカイチ

前回のジャー忍の時と同じような印象を持った。

キャラ的にだと思うけど、セリフの感情があまり乗ってないように感じてしまう。それが素なのか子供ピカイチとしてなのかの微妙なラインが見極められなくて気になる~。歌はあの不安定感の微妙なラインが子供ピカイチって感じで良かった。すごく上手でもなんか違う気もするし、あまりにも下手でもどうなの?ってなるからあの不安定感はすごく好きだった。

尾形大吾:モモ・サンダータイガー

ジャー忍の時も思ったけど、スッと役柄として観ることができたので世界観に入りやすかった。もっと極端に印象の違う役柄でも見てみたいな。と思った。

藤戸祐飛:ゴマ・新庄プヨシ

すごく安定していて安心感あって、本当に四期生?ってなった。歌はさすがだし、実は一番好きだったのはボクシングの実況の人。声の出し方がいいのかな?聞きやすいし、耳なじみいいし、今度はもっとがっつり歌う舞台か声の仕事とかでも見てみたいかな。

推しとは?

阪ドンの感想というか備忘録を書いていたけど、まったく取り留めない感じになってしまったので放置して最近の自分的転換記録的な・・・

 

2年まえのGWにほぼ初めて舞台(ハイステ)を見てから舞台に興味をもち、みるようになり、ずるずるとハマってはいるものの、その当時から最近までずっと自分の中で意味を推し量り損ねて使わずにいるというか、使えずにいる言葉があるんですよね。

「推し」と「沼」

推しってどういう感じでみんな推しって言うんだろ?私の中での推しって、それなりに一途?というかメインに追っかけている感じで応援する。ってニュアンスもついてくる感じ。1~3推し位までならまぁありな感じ。かな。大体俳優オタは1推しと2推し位までな印象かな。

正直、自分が俳優オタと思ったことはないし、好きな俳優さんとか気になる俳優さんは多々いるけど、自分の中では推しって感じの俳優さんはいなかった。その人の演技だったり声だったり歌だったりが好きだから観に行く、気になるから観に行く。自分が興味あるから行くけど、まったく興味が持てなかったら好きな俳優さん出ていたって行かない可能性だって多々ある。そんな感じの観劇スタンス。ま、大体行くんですけどね。


元々2.5から舞台入っているので、最初は原作とか内容が気になるから見に行っていて、徐々にその中でも気になる俳優さんが出てきて、その人が出ているから見に行って、って流れに代わっていて、今は原作気になる舞台はもちろんあるけど、俳優さん主体でチケットを取ることの方が多い。そんな感じの俳優さんが数人。富森ジャスティンさん、富田翔さん、納谷健くん、鈴木勝吾さんあたりが出演していたら舞台内容がわからなくても見に行きたい。それ以外にも星璃くんだったり、勇歩くんだったり、猪野くんだったり、祥平くんあたりはタイミングが合えば見たい。まっきーも前は観たかったんだけど、激戦舞台が多すぎて参戦する気がだんだん落ちてきた・・・。定期的に色々な役が見れるかどうかは重要なんだな。


そんな感じなので、推しは?って言われても、

推しって言うほど1人に注力しているわけでもないしな。観たいから観てるけど。って感じで、好きな俳優さんはいるけど、推しってほどではないです。ってなってたんだけど、推しって言葉、色々な意味では使いやすいんだよね。他の人との会話の中では使ったりもする。言葉が短いから余計に言いやすいし、何か言われた時に、わざわざ言い換えたりするのも面倒だし。

似たような感じで「沼」って言葉も使いやすいけど、自分ではほぼ使わない。沼ってほどずぶずぶにハマってはない。・・・と自分では思っている。他からどう見えているかは知らない。

 

そんな感じで「推し」も「沼」も自分には関係ない。って思っていた私だけど、最近、もしやこれが推しなのでは?と思い始めた俳優さんがいる。

翔さんとか鈴木勝吾さんの舞台って、演技とか歌を見せてもらいに行く。って感じで、終わったら良いもの見せてもらった。って帰ってくる感じなんだよね。まぁ役者歴が長いのもあって、期待してのドキドキはあるけど、不安とかはなく観に行ける。安心感があるっていうのかな。

それが納谷くんだと観る前に期待と不安とが入り混じる感じの感情になる。納谷くんに対して不安があるとかじゃなく、役者歴もまだ短いし、やったことのある役も少ないだろうから、新しいイメージの役ってどういう感じになるのかな?大丈夫かな?っていう期待と不安。

特に2018年に入ってからの3つの舞台がそうだった。2月の「おおきく振りかぶって」で田島をやるってなった時に、ああいう天才で明るくてチームの中心にいるようなキャラ。今まで見たことのある役とはイメージが違うので大丈夫?って思っていたし、3月上旬の「極上文学:風の又三郎」朗読演劇。ってどういうのかわからないけど、納谷くんの身体能力とかを活かす感じの舞台ではなさそうだし、あの透明感のありそうな役ってどうだろ?って思っていたし、3月下旬のPatchの特別公演の「大阪ドンキホーテ」は、あまりにも稽古期間が短すぎてちょい役だろう。と思っていたのが直前で結構重要そうな役だけど、ちゃんと他の人としっくりくるのかな?と思っていた。

けど、観てみたら全ての不安を吹き飛ばして、期待以上のそれぞれの役で本当によかった。振りステの田島は予想以上に田島で、あの元気っこを演じてイメージが色々変わったし、極上文学は声の使い分けがすごく良くて、動きもずっと動き回るんじゃなくても印象的なんだな。って思えたし、何よりも阪ドン!あの稽古期間であの役をものにして、あの舞台の中で誰よりも印象的だった。←主観入っているのは認めます。

あのブッチャーの動きと表情の動かし方。下手な人がすると単なる変な人。とかわざとらしい。っなってしまうだろうけど、納谷くんはブッチャーにしか見えなかった。違和感なく演じきっていて、あのブッチャーを見たときに、これからどんな役がきても納谷くんならきっと大丈夫!って思えた。

これからも納谷くんの舞台はどんどん見に行きたいし、他の人にも見てもらいたい。って思った。円盤上映会とかしたら多分逐一おすすめポイントを言ってしまいそう。ブログとかも考えて言葉を綴っている感じだし、自分の思いとかも色々書いてくれていて、そういうのをみると応援したいな。って感じになってくる。そうこう思ううちに、これが推しってことでは?と最近思い始めた。

ま、私の仲での推し定義にハマった感じがする。ってだけですが・・・


ジャスも応援したいスタンスではあるんだけど、ハイステの旭さん期間が長すぎて、他の舞台でジャスを観る機会がほとんどなく、他舞台あっても出番が短すぎて、富森ジャスティンという役者さんにドはまりする程観れてないんだよねぇ。あとSNS系の更新がなさ過ぎて人物像が色々謎。炎上するくらいならSNSを使ってくれるな。更新とかなくていいから。とは思うけど、どうせなら更新があって適度に供給してくれるほうが嬉しい。その人の人物像が見えて来る方が応援したい。って気持ちになって来る。

 

ま、そんなこんなで今まで推しはいません。ってスタンスだったのが、最近推しらしき人ができました。自分の中では色々変わったよ。ってだけの話でした。

ちょいしたらまた色々変わるかもしれないけど今のところはそんな感じ。

舞台刀剣乱舞 ジョ伝 三つら星刀語り

舞台刀剣乱舞 ジョ伝 三つら星刀語

を東京公演3公演、大阪公演2公演見てきました。その感想です。

2017年の舞台なので今さらだけど・・・。

 

元々刀ステは舞台に興味を持ち始めた時期に初演の配信があって、軽い気持ちで見たのが最初。その頃は刀剣乱舞のゲームもほぼ知らない。一応インストールをして最初はしていたけど、あまり興味を持てずに途中放置。知っている刀ステの刀も三日月と燭台切位だったかな。キャストさんも鈴木拡樹さんとハイステ初演のDVDでみた和田雅成さんくらいしか知らない状態。だから配信を見ているときも全体見て、三日月中心に見て、長谷部中心にみて、って感じだったけど、いつの間にか目が行くキャラクターがいてそれが小夜左文字でした。それでも当初はなんとなく小夜をみる感じだったけど、再演を見に行って、小夜の動きを生でみてやっぱり凄い!ってなって、義伝で完全に小夜を主軸で見るようになった感じかな。その頃はゲームも小夜を中心に再開してたし。

 

そんな私なので刀ステはコンテンツとしても好きだけど、中心にみるのは納谷くん演じる小夜なのです。そのお小夜が義伝で修行に旅立ってしまったから、正直次の刀ステは出演しないと思っていたんですよね・・・。だから1.2回観れればいいかな。位に思っていたら小夜出るんかいっ!となりましたよ。

そして、キャラが発表されたあとは音沙汰がさっぱりなく、始まる前はすごくヘイトをためてました。運営に対して。

全然日程は出さないわ、劇場は出さないわ、人間キャストもださないわ。早めに日程出してくれてさえいれば福岡公演も行く気だったけど、あれだけ間際に、しかも年末日程で出されると交通手段も仕事も調整しずらい。しかも東京の劇場がTDCで日程が3日しかなくて激戦予想しかない。初日の公演前に物販を買いに行ったら初日早々に売り切れる、物販列と入場待機列が入り乱れてさっぱりわからない。トレブロエリアと円盤予約エリアが混在していてさっぱりわからない。東京公演の物販は最悪でした。大阪は見てる限りでは普通だったかな。

けど公演が始まってみたら、そんなヘイトも吹っ飛ぶ感じでした。いや、実際は運営に対する不満がなくなったわけではないけど、脚本とかキャストさんに対しては大満足~。

 

ジョ伝自体が2幕構成で、1幕の破行する行軍と、2幕の黒田節親子盃がセットになっているけど、実際は小田原公演も含めた3幕構成なイメージ。小田原でのまんばちゃんの最後のセリフをジョ伝で回収するとは思ってなかったので最後は驚きでした。ジョ伝は、三日月顕現前の、まんばちゃん近侍で大敗したときの話。としか当初は思ってなかったので・・・。

でも1幕で大敗→小田原公演で伏線→2幕で1幕の謎回収。で話的にもすっきりして終われて良かったです。負けたまま終わっていたら次の話までが長いもんね。

 

そして色々個人的にじたばたしていたポイントが・・・。

1つめが1幕での名乗り順。山姥切→小夜→その後忘れた。たぶん骨喰→長谷部→同田貫→山伏? まんばちゃんの後に小夜ってことは、初期刀がまんばちゃんで初鍛刀が小夜ってことですよね。よわよわの本丸時代を一緒に過ごしているからこそ、義伝でのお小夜の思い悩んだ様子も余計気になったんじゃないかな。ってほほえましい気分になってた。

2つめが1幕の殺陣。みんなレベル低っ!ちゃんとレベル低い殺陣してる。って感じでじたばたしてました。ってか山姥切と小夜。そして長谷部。その他は実はあまりちゃんと見てないので2幕との差がわかってない・・・。山姥切の殺陣は義伝までの流れるような、あとクルクル回しがちな刀さばきがなくて一つ一つ切っているような感じの殺陣。2.3体続けて切るだけの技量はないんですよね~。そして小夜は代名詞の足技がほぼ封印でスピード感もいつもよりは無い。長谷部に至っては、それ刀じゃなくて木刀でも持ってんの?って感じの、切る。ってよりは棒で殴ってない??みたいな感じで。いや、そりゃやられるわな。って思っちゃったもん。それが2幕ではさすがの殺陣で迫力あった~。

3つめが極小夜の登場!!実は初日はサイドシートで舞台の奥は見えない席だったので、初登場シーンはさっぱりでした。登場のときも誰がどうなったかわからない状態で、客席に広がる静かな悲鳴。そんな中、極小夜の登場セリフが聞こえてきて、私も見たいよっ。とじたばたしてました。実際登場シーンを観れた時は、かすかに微笑んでる成長したお小夜をみて泣きそうに・・・。まんばちゃんの、「お帰り。小夜」の声も優しくて良かった。極小夜の殺陣シーンも初日はMAXスピードでガンガン動いていたけど、傘がそれについてこれずに左右に大きく揺れていたのがある意味印象的だった。半分傘が前に回ってきてますけど。みたいな。次に見たときは、そこまで傘が動かなかったので、傘の固定がしっかりしたのか、納谷くんが動きを少し変えたのか。ま、私にはさっぱりわからんけどさ。

そして最後に2幕でパズルのピースがどんどんハマっていく感が爽快ですごくみていてテンション上がった。長政の登場シーンとか山姥切・山伏と長谷部・小夜・骨喰の遭遇シーンとか小屋のシーンとかその他諸々。とくに小屋のシーンは序の方で、小屋のドアの隙間あたりから黄色いものが見えていて、後ろのスタッフがみえちゃっているよ・・・。と思ったのに、如の方で博多の髪の毛だっ!ってわかった時のすっきり感といったらなかった。その時は窓からのぞいているのはよくわかってなかったから。

ちなみに3バルサイドシートだと小屋の後ろがよく見えるので、序で博多くんが後ろでうろちょろしているのも見えるし、如だとみんなが小屋にはいってそのまま奥に抜けて行き、小夜だけが窓際で演技をしているのもよく見える。まぁ面白いといえば面白かった。山姥切と山伏の動きは大変そうでした。

あと、最後の真剣必殺のシーン。ん?小夜と山姥切は真剣必殺じゃないか。あの大量の紙吹雪のなかの、大音量のチャチャチャ。完全に癖になる系で中毒性があった。紙吹雪の量は大阪公演で少し少なくなっていた気がするけど気のせいかな。ずっと大量の紙吹雪だったので最後の方が舞台上にもすごくたまって、殺陣をしたり歩いたりするとそれが舞ってすごかった。あの迫力と音響は舞台でしか味わえなかったなぁ。ライビュだとあの体中に響く感じは再現できなくて残念。

そんなこんなで脚本的にも殺陣的にも最後の爽快感がすごくてすっきりした気持ちで見終えることができて大満足でした。義伝のしっとりする感じも好きだったけど、ジョ伝の爽快感も捨てがたい。何にしろ楽しかった~。

 

そんなこんなの刀ステ感想でした。流石に次の刀ステはお小夜はでないかな。と思っているのでのんびり参戦できたらいいなぁ。ってか運営は少しは改善しているといいけど、期待薄かな・・・。

2017年舞台・イベント関係の振り返り:7月~12月

7月

7月3日 東京喰種:シアター1010

鈴木勝吾さん出てるし。ってことで全く予備知識なくチケットだけを取り、調べてみたら軽くでも予習したほうがよさそうだったので、最初のグールの舞台を配信で見てみたら衝撃だった。舞台上で生でこれをするのか。って思って衝撃だったけど、2回みると意外と平気だったのでなれるものだな。グルステはなかなかみんなが振り切っていてすごかったです。

7月19日 遠い夏のゴッホ:銀河劇場

理解できるまでに時間かかった。演出が何となく好みではなかった・・・。

7月19日、9月26日 「テニスの王子様」3rdシーズン 青学vs立海:TDCホール×2回

テニミュ! 時間があったので当日券で入ってみたらアリーナ1列目の端の方。ステージは近いんだけど、激しく見切れ。首は痛いし、青学のベンチワークがさっぱり見えずに辛かった。昔、テニプリにはまっていてマンガもだいぶ買っていたけど、なにせかなり前。全然立海のこととか覚えてなかったけど、見てたら思い出した。見切れで辛いけど楽しかったので全体も見たいな。と思っていたので凱旋でフォロワーさんに譲ってもらって全体見える席で見れた。テニミュ楽しい。はまるのわかる。

7月24日 夢王国と眠れる100人の王子様:アイア2.5シアター

高崎翔太くんがでるので何となく見に行ってみた。1回見れば満足かな。

8月

8月2日 グランギニョルサンシャイン劇場

刀ステの末満さんの作・演出ということで行ってみた。ってか何故か勝手に銀河劇場だと思っていて劇場前まできてポスターが違うことに気づき急いでサンシャイン劇場に移動した。最初の5分程度間に合わなくて泣きそうになった。話は基本的にはわかるんだけど、いろいろ他のエピソードとかが絡まってるんだろうな。って感じだった。明らかに観劇していて感情移入の仕方が違う観客の人もいたので。でも好きなテイストの話で色々気になったので、円盤みたらシリーズの他のものも見るつもり。

8月11日 學蘭歌劇「帝一の国」-大海帝祭-:日本青年館ホール

夏コミのあとに行った。富森ジャスティンがでるので!ってことで。原作も舞台も何も知らない状態だったので、配信で舞台の帝一の国を見て予習。軽く予習していっただけだけど、すごく楽しめた。ジャスが楽しそうだったので余計にそう思えたのかな。舞台観てなくても楽しめるものなのね。

8月12日 モマの火星探検記:銀河劇場

これも夏コミのあとに行った。鈴木勝吾さんでるので!ってことで。これは話がすごく良かった。全然知らない状態で行ったけど涙腺崩壊。号泣ってわけではなくずっと涙が止まらない状態だった。こういうのを観れるから舞台っていいんだよね。って本当に思った。是非とも他の人におすすめしたい。そういえば円盤いつくるんだろ・・・?

8月17日、18日 プリンス・オブ・ストライド エピソード4:シアター1010×2回

プリステの最終章。みんな怪我無く終わって良かったよ。って気分だった。ちなみに当初の目的は仲田さんでした。あとは林修司さん。

8月24日、29日 超体感ステージ キャプテン翼Zeppブルーシアター六本木×2回

キャプ翼の舞台!!ってことで超体感ブルブルシートのチケット取ったけど、普通の席でも見たいな。ってことで2回観劇。すごい迫力で人力で色々なシュートを再現していてすごかった。良くもまぁ、あれだけ動ける人を集めたな。って感じで楽しかったんだけど、客席の空席目立って寂しかったです。これで推しが出ていたらつらいだろうなぁ。と想像しちゃった。あの光景はあまり見せたいものではないな。いい舞台だったのに。劇場でフォロワーさんと遭遇したな。

8月24日 四月は君の噓:アイア2.5シアター

原作アニメを見ていたので展開は知っていたけど、どんな感じになるか気になり急遽観に行った。生のピアノとバイオリンが入っていて、話も無理ない程度にまとめられていて良かったな。

8月25日~30日 煉獄に笑うサンシャイン劇場×4回

納谷くん舞台。納谷くん登場のアフトを極力狙ってチケット取った。鈴木さんと崎山さんも出ているので平日でもチケット取りづらかったよ・・。生意気な感じの百地一波役の納谷くんはとても楽しそうで見ていても楽しかったです。話のメインは鈴木さんと崎山さんと前島亜美さんの役のところなんだけどね。こっちは話に入り込むと泣いてしまったよ。細かい話が気になって私的初日を見た後に原作マンガを読んでから舞台みると、色々細かい演出もあってそれも良かった。続きを是非舞台でみたいけど、原作が全然たまってないから難しいんだろうな是非とも一波のその後を!

9月

9月5日 劇団Patchのファン感謝祭!「パッチこーい!!vol.2」~今年初めて全員揃いますねんSP!~:ABCホール×2回

一部・二部参加。納谷くんにはまってから劇団Patchが気になって、ハイステに出ている近藤くんもPatchだし、そういえば松井勇歩くんもPatchだよね。って色々きにしていたら、見れば見るほどPatchメンバーは仲良さそうだしメンバーの中にいる納谷くんも見てみたいし。ってことで急遽休みを合わせて参加。いや、もう本当に楽しすぎた。ずっと笑いっぱなしだし、納谷くんの色々な姿が見れたし、近藤しょーりは予想通りだったけど、予想以上だったし、勇歩くんの大魔王エピソードが楽しすぎだし。ほんとパチメンバー最高だわ。と思えたイベントだった。そして、そのイベントの間ずっとみんなを纏めて司会を1人で(勇歩くんが早々に司会放置していたので)やり続けていた星璃くんがすごく頼もしくて良かった。納谷・近藤・松井以外知らなかった私が唯一イベントで覚えたのが星璃くん。パチイベを是非またしてほしいな。

9月8日~10月29日 ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」進化の夏:TDCホール×6回、多賀城市民会館×2回

東京合宿編なのでそこそこは観たいな。って感じでこの回数。やっぱりTDCがあまり好きではないので今回は宮城に遠征。多賀城が劇場もよかったし、多賀城の楽日に見たんだけど、最後のカテコも良かった。聖地だからかな。次も多賀城に行きたいな。って思えた。福岡の劇場もよさそうなんだけどね。翌日はちょいそのまま遠出してなぜか左文字の刀を見て、仙台でアニメの総集編みたな。

9月9日 薄桜鬼「原田左之助」編 リリイベ

薄ミュのリリイベ。納谷くんは煉獄の大阪公演があり欠席だった。少し裏話とかもあったので、それはいいけど話をメインで進めるひとがいない感じでまったりしていた。それとハイタッチ会があったのでトークの時間が短かったのが残念。それほどハイタッチに魅かれないのでトーク時間が長いほうが良かったなぁ。ま、せっかくだからハイタッチはするんですけどね

9月22日 デスノート THE MUSICAL:新国立劇場 中劇場

評判が良かったので気になりすぎて当日券並びに行った。当日券激戦だってわかってたけど、行かなきゃ当たらない。と思っていったらキャンセル待ち1番をひき無事見れた。噂に違わずすごく良かったです。そのまま帰るときにCDを買って家でヘビロテです。ライト役の人とレムの人良かったなぁ。と思ったら、王家の紋章の時のメンフィスとアイシス役の人でした。またこの人たちの出演のは見に行きたい。

10月

10月5日 髑髏城の七人 Season風:ライブビューイング

次のSeason月を見ることにしていたので予習的にライビュを見てみることに。松山ケンイチは捨之介はいいんだけど、天魔王はちょっと・・・って気分になってた。別々で演じている方が好みだな。多分。

10月13日~17日 炎の蜃気楼昭和編 紅蓮坂ブルース:シアター1010×5回

翔さんの舞台。ってよりミラージュの舞台。学生の頃、原作小説にドはまりしていたミラージュ。それの舞台がある。ってことで昭和編は読んでなかったけど、2016年の舞台を見に行って、そこから翔さんが気になるようになった。直江役がキャスト変更で、色々あったけど、私は平牧くんの直江好きだな。本編の直江につながる感じの直江で。あの直江なら狂犬につながる。元々の原作では直江好きで髙耶さん好きだったので、紅蓮坂は観ていてつらかった。最後の場面とかね。直江の心情を考えると辛すぎて、泣いてしまうのも有るけど胸が苦しかった。舞台の雰囲気も客席の雰囲気も独特で、舞台って観客も含めてで作り上げるんだな。ってすごく実感できる舞台で楽のカテコも全然終わらない感じもすごかった。最後の翔さんの「帰れ~」でやっと帰れる気分になったもん。翔さんに言われない限り帰れないわ。って感じでした。小説の昭和編も終わったので舞台の終わりまで追っかけ続けます。

10月19日 弱虫ペダル 新インターハイ編~ヒートアップ~:銀河劇場

手嶋純太いいよ。純太。って気分になって帰ってきました。

10月20日~22日 Patch stage vol.11「JOURNEY-浪花忍法帖-」:シアターモリエール×5回

パチステ。初パチステです。納谷くん目当てで行ったんだけど、パッチ箱推しになって帰ってきました。パッチいいよ。みんな是非見て。って気分になります。まぁパッチの人間関係とかわかってみるから余計に好きなんだろうなぁ。とは思っちゃうんだけどさ。でも好きなものは好きなの。いいものはいいの。ってなっちゃいます。感想は過去記事になりますので、もしよろしければ。円盤になれば押し付けるんだけど、円盤予定があるんだかないんだか・・・。ジャー忍のまえのパチステもまだ円盤化されてないしね。Patchの東京進出の舞台だし、ジャー忍で初めてPatchを見た人も多いだろうからそのファンを逃さないためにも早く円盤化したほうがいいと思うんだけどな。

10月27日 K-MISSING KINGS-:銀河劇場

まっきー出るし、アニメ見て予備知識も得たし、過去舞台を配信でみて結構面白かったし。と思って観に行ったけど、正直ずっとKステを見ていた人って満足できたんでしょうか?って気分です。公演時間がそれほど長くないうちの半分くらいが前回までのダイジェスト。私みたいに今まで舞台を見たことない人はそれなりに楽しめるけど、今まで見てきた人には物足りなくない?って感じで。全体のつくりも次の話への繋ぎ。って感じで物足りなかったな。

10月27日、29日 「青の祓魔師」島根イルミナティ篇:Zeppブルーシアター六本木×2回

アニメ二期だけをみて、なんとなく人間関係がわかっている程度で見に行ったけど、良かったです。話の展開もよかったし、そんなん泣くしかないわ。って感じで。予想外の展開もあったし。続きがすごく気になる。

11月

11月2日 逆転検事~逆転のテレポーテーション~:全労災ホール

翔さんと和田さんがでるので。と思って原作何も知らずに観に行った。観に行く前は不安でいっぱい。なにせ翔さんのビジュアルが意味不明。何なのあの恰好??って感じだったし、どの程度出るかも全く不明だったから不安だったけど、二番手位の出方でした。翔さんの立ち位置がどっち側かがわからずハラハラしながら見れて楽しめたな。

11月7日、9日 ミュージカル「刀剣乱舞」:TDCホール×2回

刀ミュの新作。三百年がすごく良かったのでミュも見れるなら見よう。と思ってチケ取り。観れればいいや。って感じで2回ともサイドシートで取ったけど意外と見やすくて良かった。前の阿津賀志山のミュを見ていったほうがいい。という予備知識を得たので、配信で見てから観に行ったけど、ほんと泣いた。今剣が名乗りをあげるところで我慢しきれなかった。ま、そういいつつ、目を奪われていたのは膝丸なんですけどね。

11月12日 KINF OF PRISM -Over the Sunshine!-:アイア2.5シアター×2回

キンプリ、まぁ嫌いじゃないし、祥平くん出るし。ってことでキンプリエリートの友達との連番。色々不安もあったけど楽しかったです。これは過去記事あるのでもしよろしければどうぞ。また次があれば見に行きます。

11月15日~20日 クレプトキング:六行会ホール×3回

劇団Patch星璃くんがでているということで見に来ました。小劇場系初めてで、当日精算でチケット申し込んだり、終演後の面会システム?とかカルチャーショックな感じでした。クレプトキング自体は世界観も話もキャラもすごく作りこまれていてすごく良かった。良かったのでお気軽に増やしちゃった。円盤もすぐに申し込んで、過去円盤も星璃くん主演のものを買った。また次のも見に行きたい!

×11月17日 舞台「刀剣乱舞」義伝 リリイベ×

参加したくて両部とも申し込んだけど外れました。劇場予約の特典ってリリイベ申し込めるか。だよね。まぁ特典ブロマイドもつくけど、義伝の特典ブロマイドは正直ひどい。あれってメディアの会見とかの時に撮ったやつの使いまわしじゃん。せめて舞台上とかで撮ってほしかったわ。それでもリリイベが当たれば良かったけど、両方とも落ちるし・・・。劇場予約の意味ないじゃん。とふてくされてました。劇場予約の申し込み数位わかっているんだからそれなりの会場か日程増やすかをしてほしかった。リリイベ自体はレポを読む限りでは楽しそうで、だからこそ参加できないと悔しい。だから前も思ったけど有料でいいよ?お金だすよ?って感じでした。リリイベだけ集めた円盤が発売されても買うよ。

11月18日 舞台ジョーカーゲーム リリイベ

こちらのリリイベは購入者全員参加出来ました。1部参加したんだけど、2部もあったみたいです。鈴木勝吾さんのスーツ姿を拝んで、色々なセリフを言ってもらい、最後に舞台ジョカゲの新作の発表をきいてテンション上がりながら帰宅した。

11月21日、23日 THE BAMBI SHOW~2ND STAGE~:CBGK シブゲキ×3回

ジャス出演の舞台。最初は、ん??って感じで見ていたけど、つながり始めると面白かった。1回だと物足りない感じで少なくとも2回は観て確かめたくなるかな。この舞台で気になる役者さん一人増えた。ま、タイミングが合えば見たいな。位なんだけど。

11月28日 スカーレット・ピンパーネル:赤坂ACTシアター

東ちゃん出るし、宝塚じゃないスカピン見てみたい。ってことで、宝塚好きの友達と観劇。ベースは一緒なんだけど、細かい部分が宝塚とは違うのね。って思いながらみていたけど、こっちも宝塚も両方好きだな。

×11月29日 髑髏城の七人 下弦の月×

下弦を見る予定が、機材が壊れて中止。私の下弦が~。ってなってテンションダダ下がり。

12月

12月6日 劇団まけん組プロデュース公演 vol.1「ダーリンの進化論」:恵比寿エコー劇場

劇団Patchの松井勇歩くん主演舞台。外部主演初めてとのことだったので見に行きたかったんだよね。色々言っていいのかどうかわからない部分は多いけど、楽しめる舞台でした。ってか円盤化OKなことにちょい驚いた。

12月12日 劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season月  上弦の月IHIステージアラウンド東京

上弦の髑髏城。こっちは須賀くん目当てで行ったけど、早乙女太一流石でした。須賀君ももちろんよかった。そして意外と三浦翔平くんがよくてびっくりしながら見ていた。風はライビュで見たんだけど、細かい部分が違ってた。ってか捨之介と天魔王はやっぱり別の方が好みだな。って思いながら楽しく見てた。いや、早乙女太一なら風バージョンの一人二役でも見てみたい気もするけど。上弦と下弦の違いも気になる。

12月15日~22日 舞台「刀剣乱舞」ジョ伝 三つら星刀語り:TDCホール×3回、大阪メルパルクホール×2回

納谷くん出演舞台。っていうか刀ステすきなので納谷くん出てなくても見に行くけど、出ていると余計に楽しく見れる。TDCは1回はセンブロだけど、残り2回は見切れで色々な場面が見れなくて悲しかった。その代わりそれこそ舞台裏っていうか装置裏とかが見れて、ある意味楽しいんだけどさ。感想は色々あれど楽しくてもっと見たくなる舞台だった。でも複数回見るときは日程の間隔があいてないとある意味飽きちゃうので今回の日程の詰まり方だとこれ位でちょうどよかったのかも。またこれは振り返り記事書きたいかな。あと、気になるのは次の刀ステの出演者です。さすがに小夜ちゃんはお休みかな。って思っているんだけどどうなんだろ。思えばジョ伝が発表される前は義伝で小夜は修行に旅立ったから出演しないと思っていたけど出たしな。

12月17日 キューブ若手俳優サポーターズクラブ発足記念!!「キックオフトークイベント」:CBGKシブゲキ

1部参加。キューブの若手俳優イベントだけど、ジャスとソンデ君以外ほぼわからず・・・。でも色々知れてよかった。ってかジャスってああいう場面だとボケ要因なのね。楽しかった。

12月19日 ミュージカル「刀剣乱舞」~真剣乱舞祭2017~:埼玉スーパーアリーナ

まさかSSAで見ることになるとはね・・・。楽しかったですもう少し近くで見たかったとは思うけど、見れただけでいいかな。

12月23日 ONE DAY:スペース犀の穴

星璃くんがでるということでどうにか休みをもぎとり観劇。アナログというか手作り感あふれる舞台で一周回って新鮮な気持ちで見れた。コメディタッチだけど主軸はそうじゃなくて。なかなかいいお話でした。

12月23日 バリスタと恋の黒魔術

劇団Patchのもう一人のしょーり。近藤くんの方の舞台。悪魔役ってなっていて何が何だかわからん。って観る前はなっていたけど、こちらもいいお話でした。悪魔役だけど、基本ドジっ子だろ。あの悪魔。

12月26日 □シカクイベント#1~冬やってきました~:CBGKシブゲキ×3回

1部~3部参加。ジャスとカズマ君とソンデくんのユニット、シカクのイベント。ジャスとソンデくんが5分程度の短めの脚本かいて朗読劇してくれたけど、なかなか二人ともブラックというかシュールで以外だった。ああいうのが好きなのかな?

12月29日 舞台「刀剣乱舞」ジョ伝 三つら星刀語り:ライブビューイング

冬コミのあとにライビュです。本当は福岡まで見に行きたかったけど、年末のこの時期に行くには詳細情報の発表が遅すぎた。地方遠征にはいろいろ調整とかも必要なんだから、もう少し早めに詳細発表してほしい。

 

以上で現場納め。

数え間違えてなければ、舞台系が115公演、ライビュが3回、リリイベが4回、イベント8回。かな。

1月4回、2月5回、3月7回、4月12回、5月12回、6月12回、7月10回、8月12回、9月7回、10月21回、11月13回、12月15回って感じで、冬はほかの趣味の関係もあり抑えていたのに後半どんどん増えていって色々やばい。一応2018年は少し減らしたいと思いつつどうなることやら・・・。でも少し減らさないと体力的につらいんだよね。気持ちは充実するけど、何もしない休日がないと辛いな。って実感。

2017年舞台・イベント関係の振り返り:1月~6月

自分の備忘録的なものを兼ねて、2017年の振り返りなど・・・。

もう2018年の観劇始めもしちゃってるけど。

1年分まとめて書こうとしたけど、半年で力尽きたのでひとまず6月まで。

多ステの分はまとめているので純粋に6月までだけではないけど。

 

1月

1月13日 撃弾ハンサム「最初で最後の晩餐会」:全労災ホール

2016年のミラステではまった翔さんが出るということでチケットとった。前の撃弾ハンサムのを確認しても、舞台なんだかイベントなんだかさっぱり不明な感じでドキドキしながら行った覚えがある。結果としては・・・何だったんだろ??見ている間はすごく笑って楽しかったけど、1回でいいかな。って感じだった。その代わり1回は見たい。ロビーでフォロワーさんと偶然遭遇した。

1月17日 虚伝 燃ゆる本能寺 ライビュ

12月に銀河劇場で舞台をみて、それで終わるつもりだったのに仕事が休みになったので急遽ライビュに行った。終了後に新作の映像が出て、映画館内がすごいことになったのを覚えている。私は小夜が出る^^と喜んだだけで、詳しくはわかってなかった。

1月18日 私のホストちゃんREBORN:サンシャイン劇場

猪野くんが出るということでお気軽に見に行ったホストちゃん。軽く気になる程度の人が出ているのを見るには楽しいと思う。推しが出ていると大変そうだ。

1月25日 デルフィニア戦記:銀河劇場

学生の頃、原作がすごく好きだったので見に行った。そういえばそういう話だったっけ・・・?って感じで自分の記憶力のなさを実感

1月27日 2017年版ミュージカル「手紙」:新国立劇場 小劇場

もっくん目当てで急遽譲ってもらって行った。殺人犯の家族の関係性の話だったけど、かなり泣いた。きれいごとじゃない部分に焦点を当てていて、そうだよね。って思いながら・・・。

2月

2月7日 少年社中「アマテラス」:紀伊國屋ホール

橋本祥平くん出てるし。ってことで何となく観劇。基本的にはわかりやすかったけど、途中までは誰が誰だかわかってなかったところあったのでもう一度見たかった。

2月17日 真・三國無双:全労災ホール

北村諒と仲田博貴さん目当て。半分以上殺陣じゃない?って位の殺陣舞台だった。満足^^ 気づいたらきたむーが自分の武器を持ってなくて、劉備の武器を借りて戦った場面があったんだけど、あまりにも自然でそういう演出だと思ったら、武器が飛んでしまってのアドリブだったらしい。全然気づかなかった。この時もフォロワーさんと遭遇したなぁ。

2月21.22日 さらば俺たち賞金稼ぎ団:シアター1010×2回

翔さんに加えてばばりょとかも出ているのでチケ取り。元ネタがある感じの舞台だったから微妙に関係性がわからなかったりもした。翔さんが天使のホスト役だったけど、気分的には悪魔のホスト役で見たかったな。それと、後から気づいたけど主演が鈴木勝吾さんだった。この時は翔さん以外はあまり気にしてなかった。

2月22日ソワレ ノラガミ-神と絆-:アイア2.5シアター

22日夜が暇なので。って事でなんでもいいから観よう。と思っていった舞台。原作を知らないけど、一応軽くウィキペディアで調べてから見に行った。原作知らない人間からするとオリキャラ良かったな。少し泣きそうになってたもん。

3月

3月8日マチネ 初恋モンスター品川プリンスホテル クラブeX

まっきーが初主演ってことで何となく・・・。アニメは1話で挫折したので最初は観る気がなかったんだけど、初主演作品は1回しかないよな。と思って観てみることに。大人が小学生役をするのはなかなかシュールだった。意外とすぐに慣れたけど。フォロワーさんと遭遇してソワレも同じ舞台予定だったので一緒に移動した。まっきー推しの人なのでいるかな?とは思っていたけど。

3月8日ソワレ 弱虫ペダル 新インターハイ編~スタートライン~:TDCホール

ペダステって有名だよね。ってみてみたくなり譲渡探して初ペダステ。原作未読、アニメも2期は軽く見たことある程度での初ペダステ。

3月16日 ミュージカル「刀剣乱舞」~三百年の子守歌~:アイア2.5シアター

もっくん出るから見たいのに全然チケットとれなくて諦めかけていたらフォロワーさんが同行させてくれた。初刀ミュだったけど、話いいし、歌もよくて泣けた。二部のライブは一部の曲を歌うのかと思っていたら全然違ってびっくりした記憶がある^^

3月24~5月7日 ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー」勝者と敗者:TDCホール×7回、梅田芸術劇場メインホール×2回

ハイキュー大好きでハイステみて、ハイステから舞台はまったので気づいたらこんな回数。公演時間がなががった・・・。TDCでの3時間越えはお尻が死ぬ。あと別の劇場でも観たかったので大阪でも。当初はもう少し大阪でも見るつもりだったんだけど、別の舞台予定を入れたくなったので大阪は2回。

3月29日 ドラえもんのび太とアニマル惑星」:サンシャイン劇場

軽い気持ちで行ったけど、うまくまとまっていていい話だった。

4月

4月5日 ミュージカル「スタミュ」:Zeppブルーシアター六本木

アニメの二期を見始めて、かるい気持ちで行ったけど天花寺の鈴木さん良かった~。ってなりながら帰ってきた。主演の杉江くんが声をからしていて、歌がつらかっただけに、鈴木さんの安定感に救われた。

4月12日 乱歩奇譚:シアターサンモール

翔さん出るし、原作アニメも見ていたし。って事で。アニメのあれやこれやをどうするんだろ?と思っていたけど、そのまま再現していてすごかった。余裕さえあればもう一回見に行きたったな。ブラックな翔さん見れるかと思って行ったけど、いい人な翔さんしか見れずにそれだけが残念。舞台前に2.5Dカフェでご一緒した方が同じ舞台を見に行っていた事が後でわかってびっくりした記憶がある。

4月16~4月28日 ミュージカル「薄桜鬼」原田左之助編:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ×1回、アイア2.5シアター×2回

薄ミュがこの時期にやるらしい。ってことは知っていたけど、最初はあまり見るつもりもなく・・・。まっきーファンのフォロワーさんがやきもきしていたのを大変そうだなぁ。と横目で見ていたのに、詳細出たら納谷くんのお名前がっ!? 全く予想外の出演で、急いでどこでやるのかとかを調べました。で、調べたらハイステの大阪公演で日程被りの劇場被りでやることが判明したので、ハイステの大阪公演のチケットとれてなかったところを薄ミュ予定にし、アイアでもどうにかチケット確保して観劇。新選組には疎かったので、フォロワーさんに前の薄ミュ円盤を借りて軽く予習。その円盤で風間演じる鈴木勝吾さんに軽くはまった。本編は原田左之助編なので東ちゃんがメイン。まぁ歌はある程度安定しているので良かった~。納谷くんは斎藤一役なので出番少ないけど、左利きの殺陣とかも見れたので満足。

4月21日 ミュージカル 王家の紋章:帝国劇場

何となく見たくなったので。Wキャストの新妻聖子宮野真守バージョンをみたけど、みんなすごいな。って感じで大満足。アイシス役の濱田めぐみさんが特にすごかった。

4月27日 プリンス・オブ・ストライド エピソード2:シアター1010

プリステの2作目。数少ない友達との観劇。原作アニメはキャラを覚える前に次々の高校が出てきてさっぱりだったけど、舞台なら覚えられたな。

4月30日 ハイキュー! 烏野高校VS白鳥沢学園高校スペシャルイベント:舞浜アンフィシアター

アニメのハイキュー3期の円盤購入者イベント。こういうイベント初めてでなかなか新鮮だった。

5月

5月7日 ジョーカー・ゲームZeppブルーシアター六本木

アニメのジョカゲがすごく良かったので舞台も行ってみることに。後から気づいたけど、主演が鈴木勝吾さんだった。内容は色々有っても淡々とした感じのアニメだったから舞台だとどうするんだろ?と思っていたけど、音響とライティングってすごく効果的なんだな。と実感できた舞台だった。日程が短すぎたのが唯一残念。

5月12日 舞台「刀剣乱舞」虚伝 燃ゆる本能寺~再演~リリイベ

リリイベの2部に参加。ゆるゆると話をするというよりはちゃんとイベント然としていてすごく楽しかった。有料でいいよ?って気分に。

5月19日 男水!:シアター1010

キャストがあんまり個別認識していない状態でドラマの方も何となく見ていたけど、ちゃんとフルで見ていたわけではないので全然覚えられない。人間関係もわからない。って状態のままで見に行ったけど、舞台で見ると人も覚えるし関係性もすぐに入るんだなぁ。と実感した。

5月20日 ハイステ 烏野、復活!リリイベ

リリイベの二部に参加。ゆるゆるとした話だった。ってかゆるゆるしすぎていてちょい物足りないよ・・・。リリイベは無料だから仕方ないかな。

5月21日 カズマ、ジャスティン、ソンデのトークショー~ユニット名決めました!~:渋谷シダックスカルチャーホールA×3回

一部~三部。ハイステのキューブメンバー3人でユニットを組んだのでそのお披露目のイベント。ハイステの裏話はもちろん、三人が共演した昔の舞台の話とかもあって、その時代を知らない私としてはすごく楽しかった。二部は飛び入りで須賀健太くんも参加してお得感もあったし。即興劇とかも見たいな。と思っていたら三部で簡単な即興劇をしてくれてうれしかった。

5月26日 レ・ミゼラブル:帝国劇場

夜の舞台予定があったので昼間も何か見たい。と思ってレミゼ。有名だし、気なるし。と思って観に行ったけど流石でした。そして私が昔イメージしていたミュージカルってこんな感じだった。ミュージカルってセリフが全部歌で表現しているイメージだったのに、実際みてみると意外とそうでないものが多くて驚いた記憶がある。

5月26日~7月29日 「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~:アイア2.5シアター×3回

前々から少し気になっていた時にフォロワーさんから譲ってもらって初ナルステ。ナルステってよりナルミュじゃない??とは思ったけど、歌うまさんも多くて大満足だった。何回も見たくなる。歌はいいし、最後の兄弟関係のところは泣いてしまった。予備知識殆どないのに・・・。多分話はすごくダイジェスト版なんだろうなぁ。と思いつつわかりやすくて良かった。良かったので凱旋公演も2回追加。最初の頃は空きがあったっぽいのに凱旋の頃には全然チケットなかった。

6月

6月2日~7月14日 舞台「刀剣乱舞」義伝 暁の独眼竜:銀河劇場×5回、福岡サンパレスホール×3回

納谷くんを知った舞台なので頑張ってチケット取る!と思っていたところに、人間キャストで翔さんの出演が発表されて荒ぶった記憶がある。仕事場の休憩所で携帯みて、はっ??って声出てた。円盤増やしましたよ。ま、円盤で申し込んだプレミアムは全落ちでその時も荒ぶったけどさ。まぁ一般は確保してその後の先行でもどうにかチケット確保できたので見に行けたんですけどね。見ているときはタオルが手放せなかった。小夜が重傷になるところで泣き、小夜と山姥切のところでも小夜の心情を思って泣き、政宗と小十郎との場面の「二度も右目を失うわけにはいかんのじゃ」ってところでも泣き、政宗の臨終のところでも泣き、最後の最後で小夜が旅立つところでとどめを刺される。福岡まで遠征して大満足した舞台だった。福岡ではフォロワーもいたので一緒にご飯たべて刀ステの事とか役者さんの事とかも話してた。ソワレのあとにゆっくり出来るのもいいな。って感じだった。福岡だとホテルに戻るだけだしね。

6月6日 宝塚歌劇 星組公演 スカーレットピンパーネル:東京宝塚劇場

初宝塚! ミュージカルに興味持ち始めたので宝塚も気になる。と宝塚&ミュージカル好きの友達にいったら、一緒に行く?とチケット取ってくれたので行ってみることに。楽しかった!歌うまかった!迫力あった!大満足の初宝塚でした。二番手の歌うまさんがすごく良かったので、その人が主演をする。という阿弖流為のチケットを取ろうとしたけど、全然取れなかった。宝塚のチケットの取り方がよくわからん・・・。

6月13日 錆色のアーマ:アイア2.5シアター

永田くんとか崎山さん出てるし。って事で見に行ったけど、予想外に良かった。特に輝馬さんの顕如が怪しすぎて迫力ある歌ですごく印象に残った。話自体は分かりやすい感じでよくある感じなんだけどね。あまりにも良かったので増やしたくなって、別日に当日券並びに行ったけどダメだった・・・。

6月16日 厨病激発ボーイ:CBGKシブゲキ!!

金井成大くんが出てるので観劇。単なる色物舞台かと思っていったんだけど、そんなこともなく、笑い要素は多いけど、最後にほっこりできた舞台だった。

6月22日 プリンス・オブ・ストライド エピソード3:シアター1010×2回

 プリステ3作目。エピソード2で出てきた高校が好きになれなくて微妙だったんだけど、エピソード3で掘り下げられたら意外といい感じだった。筋の通った悪的な。別に悪くないんだけどさ。話が良かったので当日券で1回増やした。

6月29日 BRAVE10:全労災ホール

色々トラブルが起きて睡眠時間2時間程度で観劇したせいか、見ていて色々楽しめなくて辛かった・・・。殺陣はレベル差が激しすぎてどうにかしてほしかった感じかな。セリフも聞き取れる人と聞き取りづらい人の差が大きくて微妙だった。睡眠不足で私のほうがダメだった可能性も大きいけど。

6月29日~7月3日 「黒子のバスケ」OVER-DRIVE:アイア2.5シアター×2回

アニメの再放送を見始めて少し気になっていたのと、畠山遼くんや松井勇歩くん出ているし、何よりも、もっくん出るし。と思って観劇。もっくんのキャラ、嫌なやつで徹頭徹尾やなやつなのに、もっくんが演じているというだけで嫌になり切れなかった。