日々楽しく過ごしたい

舞台やイベントの備忘録的な何か。

推しとは?

阪ドンの感想というか備忘録を書いていたけど、まったく取り留めない感じになってしまったので放置して最近の自分的転換記録的な・・・

 

2年まえのGWにほぼ初めて舞台(ハイステ)を見てから舞台に興味をもち、みるようになり、ずるずるとハマってはいるものの、その当時から最近までずっと自分の中で意味を推し量り損ねて使わずにいるというか、使えずにいる言葉があるんですよね。

「推し」と「沼」

推しってどういう感じでみんな推しって言うんだろ?私の中での推しって、それなりに一途?というかメインに追っかけている感じで応援する。ってニュアンスもついてくる感じ。1~3推し位までならまぁありな感じ。かな。大体俳優オタは1推しと2推し位までな印象かな。

正直、自分が俳優オタと思ったことはないし、好きな俳優さんとか気になる俳優さんは多々いるけど、自分の中では推しって感じの俳優さんはいなかった。その人の演技だったり声だったり歌だったりが好きだから観に行く、気になるから観に行く。自分が興味あるから行くけど、まったく興味が持てなかったら好きな俳優さん出ていたって行かない可能性だって多々ある。そんな感じの観劇スタンス。ま、大体行くんですけどね。


元々2.5から舞台入っているので、最初は原作とか内容が気になるから見に行っていて、徐々にその中でも気になる俳優さんが出てきて、その人が出ているから見に行って、って流れに代わっていて、今は原作気になる舞台はもちろんあるけど、俳優さん主体でチケットを取ることの方が多い。そんな感じの俳優さんが数人。富森ジャスティンさん、富田翔さん、納谷健くん、鈴木勝吾さんあたりが出演していたら舞台内容がわからなくても見に行きたい。それ以外にも星璃くんだったり、勇歩くんだったり、猪野くんだったり、祥平くんあたりはタイミングが合えば見たい。まっきーも前は観たかったんだけど、激戦舞台が多すぎて参戦する気がだんだん落ちてきた・・・。定期的に色々な役が見れるかどうかは重要なんだな。


そんな感じなので、推しは?って言われても、

推しって言うほど1人に注力しているわけでもないしな。観たいから観てるけど。って感じで、好きな俳優さんはいるけど、推しってほどではないです。ってなってたんだけど、推しって言葉、色々な意味では使いやすいんだよね。他の人との会話の中では使ったりもする。言葉が短いから余計に言いやすいし、何か言われた時に、わざわざ言い換えたりするのも面倒だし。

似たような感じで「沼」って言葉も使いやすいけど、自分ではほぼ使わない。沼ってほどずぶずぶにハマってはない。・・・と自分では思っている。他からどう見えているかは知らない。

 

そんな感じで「推し」も「沼」も自分には関係ない。って思っていた私だけど、最近、もしやこれが推しなのでは?と思い始めた俳優さんがいる。

翔さんとか鈴木勝吾さんの舞台って、演技とか歌を見せてもらいに行く。って感じで、終わったら良いもの見せてもらった。って帰ってくる感じなんだよね。まぁ役者歴が長いのもあって、期待してのドキドキはあるけど、不安とかはなく観に行ける。安心感があるっていうのかな。

それが納谷くんだと観る前に期待と不安とが入り混じる感じの感情になる。納谷くんに対して不安があるとかじゃなく、役者歴もまだ短いし、やったことのある役も少ないだろうから、新しいイメージの役ってどういう感じになるのかな?大丈夫かな?っていう期待と不安。

特に2018年に入ってからの3つの舞台がそうだった。2月の「おおきく振りかぶって」で田島をやるってなった時に、ああいう天才で明るくてチームの中心にいるようなキャラ。今まで見たことのある役とはイメージが違うので大丈夫?って思っていたし、3月上旬の「極上文学:風の又三郎」朗読演劇。ってどういうのかわからないけど、納谷くんの身体能力とかを活かす感じの舞台ではなさそうだし、あの透明感のありそうな役ってどうだろ?って思っていたし、3月下旬のPatchの特別公演の「大阪ドンキホーテ」は、あまりにも稽古期間が短すぎてちょい役だろう。と思っていたのが直前で結構重要そうな役だけど、ちゃんと他の人としっくりくるのかな?と思っていた。

けど、観てみたら全ての不安を吹き飛ばして、期待以上のそれぞれの役で本当によかった。振りステの田島は予想以上に田島で、あの元気っこを演じてイメージが色々変わったし、極上文学は声の使い分けがすごく良くて、動きもずっと動き回るんじゃなくても印象的なんだな。って思えたし、何よりも阪ドン!あの稽古期間であの役をものにして、あの舞台の中で誰よりも印象的だった。←主観入っているのは認めます。

あのブッチャーの動きと表情の動かし方。下手な人がすると単なる変な人。とかわざとらしい。っなってしまうだろうけど、納谷くんはブッチャーにしか見えなかった。違和感なく演じきっていて、あのブッチャーを見たときに、これからどんな役がきても納谷くんならきっと大丈夫!って思えた。

これからも納谷くんの舞台はどんどん見に行きたいし、他の人にも見てもらいたい。って思った。円盤上映会とかしたら多分逐一おすすめポイントを言ってしまいそう。ブログとかも考えて言葉を綴っている感じだし、自分の思いとかも色々書いてくれていて、そういうのをみると応援したいな。って感じになってくる。そうこう思ううちに、これが推しってことでは?と最近思い始めた。

ま、私の仲での推し定義にハマった感じがする。ってだけですが・・・


ジャスも応援したいスタンスではあるんだけど、ハイステの旭さん期間が長すぎて、他の舞台でジャスを観る機会がほとんどなく、他舞台あっても出番が短すぎて、富森ジャスティンという役者さんにドはまりする程観れてないんだよねぇ。あとSNS系の更新がなさ過ぎて人物像が色々謎。炎上するくらいならSNSを使ってくれるな。更新とかなくていいから。とは思うけど、どうせなら更新があって適度に供給してくれるほうが嬉しい。その人の人物像が見えて来る方が応援したい。って気持ちになって来る。

 

ま、そんなこんなで今まで推しはいません。ってスタンスだったのが、最近推しらしき人ができました。自分の中では色々変わったよ。ってだけの話でした。

ちょいしたらまた色々変わるかもしれないけど今のところはそんな感じ。